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留学生が熊本北高校を訪問しました

 英米学科と熊本県立熊本北高等学校(以下「熊本北高」)との高大連携事業で、1月16日(月)、留学生15名と日本語教員養成課程の学生1名が熊本北高を訪問しました。

 昨年10月から、留学生が受講する「日本文化演習」(担当:経済学部 カーク・マスデン准教授、外国語学部 塩入すみ教授、向井久美子教授)で、オンライン会議ツール(zoom)を使って交流を続けてきましたが、今回初めて対面での交流となりました。

 会場となる教室で熊本北高の生徒40名に拍手で迎えられた留学生たちは、笑顔を見せ緊張がほぐれた様子でした。初めに、ハインリッヒ・ハイネ大学(ドイツ)からの交換留学生ペッチ・ゾエさん(社会福祉学科3年)が挨拶しました。授業は熊本北高のALT(外国語指導助手)の進行で始まり、留学生1~2名と高校生がいくつかのグループをつくり、提示されたトピックについて話し合いました。一つのトピックには時間が設定され、留学生はトピックが変わるごとにグループを移動しました。「自国での年末年始の過ごしかた」「好きな食べ物や嫌いな食べ物」などについて、高校生は興味深く留学生の話に聞き入り、時には笑い声が聞かれ、英語や日本語で会話を楽しみました。

 最後に、熊本北高の古家先生は「英語に加え、日本語でも交流していたようですが、自分の考えを言葉に出して伝えるということは、英語でも日本語でも難しいことだったのではないでしょうか」と語り、留学生を代表して全南大学校(韓国)からの交換留学生キム・ジェヒョプさん(経済学科4年)が「私たちはこれまで、高校生の方と直接交流する機会がありませんでした。今日は皆さんに会うことができて、本当に貴重な機会でした」とお礼の言葉を述べました。

 参加したモンタナ州立大学(アメリカ)からの交換留学生ヒルヤード・ゲージさん(ホスピタリティマネジメント学科4年)は、「日本の高校を初めて訪問しました。アメリアと違い、教室で高校生が静かに前を向いて着席していたことにまず驚きました。お正月の過ごし方が随分違っていたのも驚きでした」と笑顔で話しました。言葉だけではないコミュニケーションの取り方や、日本と外国の文化の違いを学んだ高校生からは、とても楽しかったと感想が寄せられました。
 

交流   2023/01/27   広報室

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