漢語水平考試と韓国語能力試験の最高級に5名が合格!

東アジア学科

2023.03.02

東アジア学科の学生が語学検定試験で高い実績を残しています。

 「漢語水平考試(HSK)」の最高級である6級に2名が合格、中国語検定試験2級に1名が合格しました。
 HSK6級は「中国語の音声情報や文字情報を不自由なく理解することができ、自分の意見や見解を流暢な中国語で口頭または書面にて表現することができる」ことが評価基準となり、
読む・聴く・書く・話すの四技能において、ほぼネイティブに近いレベルの中国語の能力が求められます。
 「中国語検定試験」2級は「実務能力の基礎づくり完成の保証」というレベルが設定され、翻訳能力も求められることから、日本語の母語話者が日本で中国語で実務行う際に必要な資格だと言えます。両者ともに、すばらしい実績です。
 「韓国語能力試験(TOPIK)」の最高級である6級には3名が合格者しました。「政治・経済・社会・文化などの全般的なテーマにおいて身近でないテーマに対しても不便なく使用できる」韓国語能力をクリアしていると評価されます。初修外国語である韓国語をこれほど短い時間で習得することは、決して簡単なことではありません。
 「韓国語能力試験(TOPIK)」5級には4名が合格しています。「公式的、非公式的且つ口語、文語的な脈絡に関する言語(ハングル)を適切に区分し、使用できる」という評価基準で、上級者へ向けた基礎作りが完了したというところでしょう。
  東アジア学科では今後もいっそう語学資格対策に力を入れ、より多くの学生に合格してもらえるよう指導体制を整えていきます!


【今年度の合格実績】
<中国語>
漢語水平考試  6級/2名
中国語検定試験 2級/1名

<韓国語>
韓国語能力試験 6級/3名
韓国語能力試験 5級/4名

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