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茶道部と学生ボランティアが仮設団地の『閉鎖前最後のお茶会』で来場者をおもてなし

 熊本地震の仮設団地で唯一残る木山仮設団地が2023年3月に閉鎖されることが決まり、3月5日(日)、木山仮設団地東集会所 (上益城郡益城町)で、益城町社会福祉協議会が運営する地域支え合いセンター主催の「木山仮設団地最後のお茶会」が開かれました。本学の学生をはじめ17団体が参加。元仮設団地住民など約180名が集まり賑わいをみせました。

 本学からは町に暮らす人々と交流を深め新たなつながりを築くこと、また課外活動での地域貢献を目的に、茶道部5名がお茶会を、学生ボランティア6名がカフェを開き、来場者をもてなしました。茶道部のお茶会には約20名が来場。学生たちは、季節のお菓子と心を込めて点てたお茶をふるまいました。来場者から作法を尋ねられると、学生たちが丁寧に対応し、「とても上手に点てられていて美味しい」などの声が聞かれました。学生ボランティアカフェでは、お菓子の詰め合わせと飲み物を用意。約40名が利用しました。折り紙やおもちゃなどで交流しながら、利用者の熊本地震や仮設団地に住んでいたころの体験に耳を傾ける学生の姿が見られました。

 茶道部の重久由妃さん(商学科2年)は、「託麻祭など普段のお茶会では形式が決まっているので、お客様とお話しする機会がなかったが、今回は交流ができて楽しかった」と感想を述べました。

地域   2023/03/13   広報室

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