令和4年度学位記授与式を挙行しました

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2023.03.24

 令和4年度熊本学園大学学位記授与式を3月24日(金)、熊本県立劇場コンサートホールで挙行しました。卒業生数は学部生1,194名と、大学院修了生35名の総勢1,229名。今年は各家庭1名限定で保護者の来場も可能とし、グリーンフィルの演奏を行うなど3年ぶりに通常の形式で実施。式典の様子は昨年に引き続きWebでライブ配信を行いました。

 式では細江守紀学長より各学部・大学院各研究科の代表者に学位記、各学部の成績優秀者4名へ高橋賞が授与され、細江学長は告辞で「これまで研鑽を重ね身につけてきた力を基盤として、自信をもって社会に羽ばたいてください」と激励。目黒純一理事長が「激動の社会のなかで奮闘する、皆さんの後姿を母校は見守り続けます」と祝辞を述べました。続いて、来賓祝辞では、同窓会志文会会長の住永豊武氏より卒業生にエールが贈られました。

 最後に、卒業生・修了生総代として、商学部商学科の緒方明恵さんが登壇。緒方さんは、「就職、社会貢献に勤しむ者、さらに学問の高みをめざす者、私たちはそれぞれの道へ進みます。一人ひとりがめざした夢に向かって歩みを進め、必ず花を咲かせることを誓います」と力強く謝辞を述べました。

 閉式後、卒業生は大学へ移動し、各教室で学級主任が一人ひとりに学位記を授与。学内2箇所に設置されたフォトブースでは、恩師や友人と記念撮影をしたり、後輩たちが卒業生を祝福したりと、別れを惜しんでいる様子でした。また、「新1号館 みらい」132教室では、将来熊本県や出身地域の中心的存在となり活躍する人材を育成する『地域中核人材育成プログラム』の修了式が行われ、修了生9名は細江学長より修了証を受け取りました。

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