令和5年度入学式を挙行しました

イベント

2023.04.03

 4月3日(月)、令和5年度入学式を熊本県立劇場コンサートホールで挙行しました。入学生総数は学部・大学院合わせて1,155名(編・転入学含む)。4年ぶりに新入生が一堂に会して行われた式典の様子は保護者の会場となった演劇ホールへ中継され、昨年に引き続きオンラインでライブ配信も行われました。

 細江守紀学長は、式辞で「大学での4年間は選択の自由を謳歌できる貴重な時間です。自分にとって何が大切なのか、将来何をしたいのかをじっくり考え、貪欲に知識を習得し、仲間たちといろいろな企画を行い、大いに選択の自由を謳歌してください」と激励。続いて、目黒純一理事長は「仲間たちと自由に課題や議論に取り組み、おおいに語らいながら、実りある学生時代を過ごしてほしいと願っています」と祝辞を述べました。

 新入生代表の有田萌々香さん(商学科)は、「地域や社会に貢献できる人材になれるよう、これからの4年間で一生懸命学び、経験を培っていきたい」と力強く宣誓しました。

 式典後、新入生は大学の各教室へ移動。学級主任指導が行われ、教員から履修の手続きや学生生活全般などについての説明を受けました。リーガルエコノミクス学科に入学した女子学生は「学内は明るい人が多くてこれからが楽しみ。まずは単位をしっかり取得して、最終的には行政書士の資格が取れるように勉強していきたい」と抱負を語りました。

 また、今年は入学式終了後に演劇ホールで保護者を対象とした大学懇談会が行われ、約200名の保護者が参加しました。演劇ホールホワイエでは、部門別相談コーナーのブースが設けられ、奨学金や就職、留学支援などについて質問する保護者の姿が見られました。新入生(ライフ・ウェルネス学科)保護者の方は、「自由にのびのびとした校風のなかで、目標に向かって勉学に励んでほしい」と話しました。 

 多くの新入生を迎えた学内では、サークル員による新入生勧誘もはじまり、春の日差しのもとキャンパスは活気に満ちていました。

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