ホスピタリティ・マネジメント学科 大塚沙理奈さんがサービス接遇検定「実務技能検定協会優秀賞(個人)」を受賞

学生の活躍

2023.04.05

 サービス業務に対する心構え、対人心理の理解、応対の技術、言葉遣いや立ち居振る舞いなどを評価する「第57回文部科学省後援サービス接遇実務検定」(2022年8月実施)で、ホスピタリティ・マネジメント学科3年 (受験時2年)の大塚沙理奈さんが準1級に合格し、さらに特に優秀な成績を収めたとして、令和4年度の「実務技能検定協会優秀賞(個人)」を受賞しました。

 第57回の同検定準1級受験者数は4,718人で、合格者数は3,926人。合格者のうち、優秀賞を受賞したのは全国で62名と、大塚さんの受賞は受賞率1%の快挙で、同学科では、2020年度の小野原有那さん以来2人目の受賞となります。

 徳永彩子准教授(専門分野:秘書学、人的資源管理論)の指導のもと、約1カ月にわたり面接試験対策に取り組んだ大塚さん。「徳永先生には試験対策に加え、笑顔や話し方、お辞儀の角度などポイントごとに細かくご指導いただいたので、自信を持って受験できました。今後はTOEICなど語学に関する試験にも挑戦し、将来、グローバルにホスピタリティをいかせる職業に就けるよう学んでいきたいです」と、抱負を語りました。

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