4月26日（水）、141教室（新1号館 みらい）で新入留学生歓迎会を開催し、この春本学へ入学した4カ国・地域10名の交換留学生（中国・韓国・台湾・ベトナム）10名と、学部生（中国）1名、在学生・教職員約49名が参加しました。

　司会・進行は在学留学生のヒルヤード ゲージさん（ホスピタリティ・マネジメント学科4年／アメリカ／モンタナ州立大学）、ペッチ ゾエさん（第一部社会福祉学科3年／ドイツ／ハインリッヒ・ハイネ大学）が担当。在学生を代表して椛木翔太さんが「留学期間はそれぞれ限られていますが、僕たちとたくさんの思い出を作りましょう」と歓迎の言葉を述べました。

　新入留学生は、所属する大学や自国の文化、自身の趣味などについて日本語でプレゼンテーションを行いました。また、国際交流会館で留学生をサポートするレジデント・アシスタント2名が国際交流会館での生活について説明し、国際教育課からは交換留学プログラムや交換留学生が主催し対面で交流できる留学生カフェといった学内でできる国際交流について紹介がありました。

　最後に、浪本浩志国際交流委員長が「留学というのは環境が大きく変わることなので、困ったことがあったら国際教育課に相談してください。また、クマガク生も皆さんをサポートしますので、充実した留学生活を送ってください」と述べ、新入留学生へキャンパスグッズと本学の建学の精神「自由闊達」の文字が記されたTシャツを来学の記念に贈呈しました。

　新入交換留学生のクォン ドヒさん（経済学科3年／韓国／大田大学校）は「いろんな国の方と交流できて、いい思い出になった。韓国には部活が無く、クマガクでは弓道部に入部したので頑張りたい。日本でしかできない経験を楽しみ、繋がりを広めてたくさんの友人を作りたい」と抱負を語りました。