7月19日（水）、本館4階第一会議室で「令和5年度交換留学生留学許可書交付式」および「令和5年度サマープログラム結団式」が行われ、細江守紀学長、伊津野範博商学部長、米田耕士経済学科長、塩入すみ外国語学部長、浪本浩志国際交流委員長、住永豊武志文会会長、西村明博事務局長ほか関係職員が出席しました。

　式では、交換留学生の豊田亮介さん（英米学科4年）が「英語力の向上はもちろん、違った視点で文化や社会について学び、異文化への寛容性や自分のなかでの独創性を身につけます」と、留学への意気込みを語りました。続いて、サマープログラム参加者を代表して大森晶野信さん（商学科1年）が「コミュニケーション能力だけでなく、常識にとらわれない柔軟な思考力も得られるよう、参加者全員で力を合わせて頑張ります」と、抱負を述べました。

　細江学長は「普段とは違う環境で、さまざまな国の人と一緒に学ぶということは、皆さんにとって貴重な体験になると思います。留学後もこの経験が将来の夢や目標につながるよう、しっかり準備し、勉学に励んでください」と激励。浪本浩志国際交流委員長は閉会の挨拶で「人口減少問題に直面している日本にとって、海外とのつながりは必要不可欠なもの。この留学を機に、積極的に海外と関わる人材として成長してください」とエールを送りました。
 

交換留学生留学許可書交付式

令和5年度派遣交換留学生へ留学許可書を授与する留学許可書交付式（派遣者数 1名）

サマープログラム参加学生結団式

夏休み期間を利用して、イギリスのセントラル･ランカシャー大学で現地教員から英語を学ぶサマープログラムに参加する学生たちの結団式（参加者数11名）