7月12日（水）、本館4階グリルで、経済学部が開講する「国際研修」に参加する学生に支援金が贈呈されました。これは、4年ぶりに実施される「国際研修」において、香港・台湾での研修に参加する経済学科2～4年生8名に対して研修費用の一部を支援するもので、坂上智哉経済学部長から国際研修に参加する学生一人ひとりに支援金が手渡されました。
　贈呈式で、坂上経済学部長は「コロナ禍で2019年を最後に中止されていた国際研修を再開できることを嬉しく思う。大学を代表して行くという自覚をもって学び、自分の可能性を広げてきてほしい」と激励しました。
　また、学生を代表して大塚瞬さん（3年）が「今回の研修では、当初アメリカに行く予定が香港と台湾に行くことに変更になるなど、準備段階でさまざまな問題に直面しているが、学生全員で協力して、研修目的を忘れずしっかり学んできたい」と挨拶しました。
　参加する学生たちは、8月28日（月）～9月8日（金）まで香港・台湾の熊本県事務所や肥後銀行事務所、大学、日系企業などを訪問する予定です。