8月8日（金）、オープンキャンパス2024（第2回）を開催しました。暑さも厳しいなか、2,000名の申し込みがあり、約1､600名の参加がありました。
オリエンテーションでは林裕学長が「本学は今年、『NEW!クマガク』をキャッチフレーズに新たな取り組みをしています。希望の学部学科を見つけ、そこで学び、インターンシップや海外留学などを通してキャンパスライフを謳歌し、就職力と就業力を身に着けて、希望の就職を実現できるよう大学としてもサポートしていきます。卒業するときに、この大学に来て良かったと良かったと言っていただけるように、学生満足度の最大化に努めたいと思っております。本日は学部学科の紹介、模擬授業、教職員や在学生の声をきける、相談コーナーなどさまざまなイベントで皆さんをお迎えしておりますので、存分に楽しんでください」と挨拶しました。

　参加者はそれぞれの学科の特徴や学びを伝える「学科紹介」と大学の授業を体験する「模擬講義」などに参加。学科紹介では在学生や担当教員よりゼミでの取り組みや授業を紹介。模擬講義では、在学生が受講している大学ならではの講義を体験。メモを取る様子や積極的質問をする姿が見られました。熊本市内の高校から参加した女子生徒は「高校２年生のオープンキャンパスに参加したのがきっかけで、今日で参加は４回目です。模擬講義がとても楽しかったです」と話し、男子生徒は「進学先に迷っていて参加しました。雰囲気も良くて、好印象でした。学ぶ内容が高校とは全然違い、とても楽しかったです」と笑顔で語りました。一日を通して行われた個別相談では、「教職員や在学生にリアルな声を聴きたい」と保護者同伴で訪れる生徒が続き、学内施設を見学する「キャンパスツアー」では在学生が引率し、各施設の紹介を聞きながら多くの高校生が参加しました。
　酷暑の中、ご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。