台湾の大学生を対象としたインターンシップを試行する「トライアルツアー」（熊本商工会議所主催）が8月22日から25日まで熊本市で行われ、石貫文子准教授（専門：応用言語学）のゼミに所属する3年生5名は学生アンバサダーとして参加同行しました。石貫ゼミの学生たちは、台湾の学生たちのツアー中のサポートを行いながら、積極的に国際交流をし、相互理解を深めました。
　初日に行われたオリエンテーションでは、学生たちの企画のもと、台湾学生と受け入れ企業をつなげる目的でアイスブレイクを行い、その後、地元の学生目線で熊本の魅力を紹介しました。期間中、台湾の学生たちは、複数の県内企業を訪問し、業務内容の理解を深めるだけでなく、同世代の大学生との友情を育みながら、熊本や日本の文化に関しての理解も深めました。来年1月には、台湾の大学生を対象とした2週間のインターンシップも行われる予定です。