本学が姉妹大学関係を締結する深圳大学の創立40周年記念式典が挙行され、本学から金栄緑副学長（経済学部教授）を団長とする訪問団が参列しました。

　本学は、世界33カ国・地域の大学と協定を締結しており、中国・深圳大学とは1987年12月19日に姉妹大学関係を締結。深圳大学は在学生数が43,000人を超える中国広東省深圳市、経済特区にある総合大学で、これまで本学と学生や教員の交換留学や学術交流を深めてきました。

　9月27日（水）、深圳大学粤海キャンパスにおいて元平体育館を会場に挙行された記念式典には、教育部（日本の文部科学省に相当）、広東省政府関係者、国内姉妹大学、海外協定校、企業など100余名の来賓が招待されたほか、多くの卒業生も出席し全学をあげて盛大に催されました。大学に7つあるレストランでは、創立40周年を祝して大学関係者、来賓、全学生、全教職員に対し食事が振舞われました。

　夕刻からは在学生及び教職員の出演する「文芸晩会」が2時間にわたり上演され、キャンパス内のグラウンドから無数のドローンが飛び立ち、お祝いのメッセージや深圳大学のシンボルなどを夜空に描き出し、フィナーレを迎えました。