1月6日（土）、多目的グラウンドで新春恒例の第48回学長杯争奪全学生駅伝大会（第一部学生自治会・第68代体育常任委員会主催）が開催され、学生・教職員約100名がその健脚を競いました。
　このイベントは、熊本学園大学のすべての学生・教職員が、仲間とともに1本のたすきをつなげることを通じて、親睦を深め、その楽しさを実感してもらうために行っているもので、48回目の今年のテーマは、「百折不撓～強く逞しく駆け抜けろ～」。開会式では、細江守紀学長が「令和6年能登半島地震により被災された皆さまにお見舞い申し上げます。本日は気温も高く、空気が澄んでおりマラソン日和です。皆さん怪我なく頑張ってください」と激励し、男子バレーボール部の井坂漣さん（ライフ・ウェルネス学科1年）が「最後まで諦めることなく、仲間と協力して1本のたすきをつなぎます」と宣誓しました。
　競技は、大学周辺を一周するコースを、女子約2km・5区間、男子約3km・6区間で行われました。沿道からはチームメイトや応援に駆けつけた人々から温かい声援が送られ、走者は懸命に襷をつなぎました。

　上位3チームの結果は下記のとおりです。

《男子》

1位 陸上競技部
2位 サッカー部
3位 職員チームA

《女子》

1位 陸上競技部
2位 ソフトテニス部
3位 女子ソフトボール部