2月26日（月）、本館4階第二会議室で、令和5年度志文会全国大会等遠征援助金贈呈式を実施しました。これは、全国大会に出場した体育委員会に所属するサークルへ熊本学園大学同窓会志文会より活動援助金が贈られるもので、今回は1団体12個人が選ばれました。贈呈式には志文会から副会長の鶴田千佳子氏、事務局長の髙木良一氏の2名が出席し、大学からは立木宏樹学生部長代行ら関係者3名が出席しました。

　贈呈式では、鶴田副会長が「約10万人の卒業生を送り出してきた熊本学園大学がこれからも発展していくよう、皆さんの力に期待したい。本日はおめでとうございます」と賞賛の言葉が贈られました。

　第89回全日本大学総合卓球選手権大会（個人の部）に出場した卓球部の緒方敦士さん（第一部社会福祉学科1年）は「今回は九州大会で好成績を残し、全国大会に出場することができた。これからの全国大会ではベスト16をめざし、日々の練習に励んでいきたい」と今後の抱負を語りました。

　最後に、立木学生部長代行から「志文会の皆さま、ご支援いただきありがとうございます。学生の皆さんはこのようなご支援に改めて感謝の心をもち、競技力の向上をめざしていただきたい。また、令和6年4月より本学のスポーツ振興推進を目標に、スポーツ振興センターが設置されます。推進の柱の一つとして、スポーツ系サークルのさらなる活性化を支援していきます。学生アスリートとして模範的存在となるよう、さらなる精進と活躍を期待しています」と志文会へのお礼と学生への激励の言葉が述べられました。

全国大会出場者は以下のとおり。

団体