令和6年度入学式を挙行しました

イベント

2024.04.04

 4月3日(水)、令和6年度入学式を熊本県立劇場コンサートホールで挙行しました。入学生総数は学部・大学院合わせて1,234名(編・転入学含む)で、新入生が一堂に会して行われた式典の様子は保護者の会場となった演劇ホールへ中継され、オンラインでのライブ配信も行われました。

 細江守紀学長は、式辞で「大学は夢を見つけるためにいろんな選択肢が提供されています。自分たちで学び、自分たちで解決し、いろんなことにチャレンジできるのが学生時代の特権です。学生生活が実り多く、有意義となる様、一日一日を充実してすごしてください」と激励。続いて、目黒純一理事長は「人生を生き抜くために先を見通し、自分の実力をつけてください。そして、入学してよかったと思えるような学生生活を送るよう願っています」と祝辞を述べました。同窓会志文会の住永豊武会長は「各分野で活躍している多くの諸先輩方に負けないようしっかり勉学や仲間づくりに励まれ、活躍されることを祈念しています」と期待の言葉を述べました。

 新入生代表の山崎水葵さん(リーガルエコノミクス学科)は、「地域および国際社会の発展に貢献できる人物となれるよう、これからの大学生活を通してともに成長し、それぞれの目標に向かって日々努力することを誓います」と力強く宣誓しました。

 式典終了後は5年ぶりの開催となる「新入生歓迎セレモニー」を学生有志が企画し、チアダンス部、ストリートダンス同好会、吹奏楽部などの約60名の学生がパフォーマンスを披露し、会場は一気に盛り上がりました。

 式典後、新入生は大学の各教室へ移動。学級主任指導が行われ、教員から履修の手続きや学生生活全般などについての説明を受けました。リーガルエコノミクス学科に入学した女子学生は「入学式を楽しみにしていた。サークル勧誘にも参加して入部を検討したい。公務員になりたいという目標があるので、しっかりと単位を取得して、勉強していきたい」と抱負を語りました。

 また、終了後には演劇ホールで保護者を対象とした大学懇談会も行われ、約800名の保護者が参加しました。演劇ホールホワイエでは、部門別相談コーナーのブースが設けられ、奨学金や就職、留学支援などについて質問する保護者の姿が見られました。 

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