4月5日（金）、学生会館4階ホールで熊本県外からの新入生を対象とした「出身県別の集い（県人会）」が開催されました。これは寮生と学生課職員が企画・運営を担当し、新入生と在学生が大学生活について語らう仲間づくりの場として設けられたもので、今年で11回目。新入生76名と在学生11名の計87名が参加しました。

　新入生は、福岡県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、佐賀県・九州外の出身県ごとに、10グループに分かれてプログラムに参加。はじめに各グループに在学生スタッフが1名が進行役で入り、自己紹介が行われました。続けて、アイスブレイクとしてワードウルフゲームや紙飛行機作成とそれを使った飛行距離競争などが行われ、緊張した様子だった新入生も次第に打ち解けて、笑顔で話す姿や先輩学生に大学生活に関して質問をする姿が見られました。また、同郷の新入生同士で親睦を深める様子も見られ、終始和やかな時間が流れました。

　参加した池永弥生さん(社会福祉学科 大分県出身)は「グループに女性が1人で緊張していたのですが、周りの皆さんの雰囲気がよくてとても楽しかったです。これから社会福祉士の国家試験合格と教員資格取得を目指して頑張ります」と意気込みを語りました。