英米学科の18名が海外研修プログラムに参加しました

英米学科

2024.06.13

 2月17日(土)から3月12日(火)にかけて、英米学科の2・3年生18名が英米海外研修の一環としてアメリカのベゼル大学(ミネソタ州)にあるSPII St. Pauls Cultural Instituteのプログラムに参加しました。秋学期にはこの研修に向けて渡航とホームステイに必要な書類・手続きについて学び、ホストファミリーとのコミュニケーションを円滑にするたの実践的英語力を身に着けています。期間中の平日はべセル大学へ通い、語学やアメリカ文化について学び、週末はホストファミリーと過ごします。 

 今回このプログラムに参加した、松本夢叶さん(英米学科4年)は「大学在学中に留学したいと考えていた。特にアメリカには一度行ってみたいと思っていたので参加を決意した」と語り、留学後の変化について「博物館を訪れた際、現地の方が興味のある作品について積極的に質問していた。その様子を見て自分ももっとさまざまな場面で積極的に質問をしようと思い、授業に臨む姿勢が変化した」と話しました。また、「ステイ先のホストファミリーがとても素敵な方々で、自分の誕生日をサプライズでお祝いしてくれた。このファミリーはボードゲームをしたり、その日の出来事を報告し合うなど、団らんの時間も大切にしていたので、日本に戻ってからは以前より家族で過ごす時間を大切にするようになった。今後は熊本市の国際交流会館に自主的に通い、海外の方と交流を図っていくのと同時に、5月末から始まる教育実習を頑張りたい」と今後の抱負を述べました。

 

 

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