4月13日（土）、グランメッセ熊本で国内最大級のファッションショーである「TGC KUMAMOTO 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」が開催され、ホスピタリティ・マネジメント学科の学生18名がケータリングメニューを提供しました。
　「TGC KUMAMOTO」は、2019年に初めて開催され、当時も同学科の学生が出演するモデルや関係者の方々へケータリングメニューを提供しました。その後コロナ禍もあり、開催が見送られていましたが、5年ぶりに開催が決定し、同学科の波積真理教授（専門：フードビジネス）を中心として、学科全体からメンバーを選出し、1年前から準備を進めてきました。今回のケータリングメニューのコンセプトは「HIT THE ROAD～熊本らしさばPick upせんね～」。モデルや関係者の方々へ熊本の食の魅力を伝え、熊本のさまざまな場所におげかけした気分になれるように楽しんでもらいたいという想いが込められています。県内各地の食（メニュー）を紹介するプレートを手づくりし、熊本の食の豊かさをアピールしました。
　このプロジェクトに参加したいという想いでクマガクに入学したというリーダーの合志美鈴さん（4年）は、「最後の学年で、このプロジェクトに携わらせてもらえて嬉しい。想いが強かった分、責任感を持って準備してきた。モデルの方々に熊本の食の魅力を発信できたと思う。波積ゼミで食を通じて人と人をつなぐことを学んでいるので、今回の経験を糧に、就職活動も頑張っていきたい」と語りました。