英米学科が新入生を対象とした「フレッシュマンキャンプ」を開催

イベント

2024.04.24

 4月20日(土)・21日(日)の2日間、英米学科の新入生を対象とした「フレッシュマンキャンプ」が本学西合志研修所で開催されました。これは、クラスメイトとの親睦を図ること、上級生との交流を通じて大学生活に慣れてもらうこと、また社会で活躍している卒業生や留学生との交流を通じて修学へのモチベーションを持ってもらうことを目的に行われているもので、宿泊型で行われるのは5年ぶり。新入生47名、2・3年生で構成される学生スタッフ14名、教員10名が参加しました。

 1日目、前半はグループごとに輪をつくり参加者がそれぞれ英語で自己紹介。名前や趣味などを紹介し、お互いに質問をし合うなどコミュニケーションを図りました。グループ内では上級生へ、これからスタートする大学生活や授業についての質問が飛び交い、有益な情報交換の場にもなりました。その後、屋外活動と室内活動に分かれ、屋外ではバドミントンやサッカー、キャッチボールなどのスポーツ、室内では海外のボールやギアを使ったゲームやジェンガ、カードゲームなどを楽しみ、参加者は互いに交流を深めました。昨年は新入生側で参加した学生スタッフの詫摩シュテファン晏利さんは、「昨年このスプリングキャンプに参加して友だちができ、とても楽しかった。先輩方からいろいろな情報も得ることができたので、今度は自分がサポートしたい」と参加の経緯を語りました。参加した新入生の新郷杏奈さんは「外国籍の先生も一緒になり、国籍や性別も関係なく話し合うことができてとても楽しかった」と初日を振り返り、宮内愛子さんは「高校生活はコロナ禍のため学校行事も少なかったので、みんなでアクティビティを通じて交流ができて嬉しい」と話しました。2人は上級生からの留学にまつわる体験談を直接聞いたことで、留学への意欲が高まり、在学期間中に留学をめざしたいと決意を語りました。

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