英米学科の学生が短期集中英語研修に参加しました

学生の活躍

2024.05.22

 2024年3月4日(月)から3月15日(金)までの12日間、アメリカからの留学生と共同生活を送ることで、総合的な英語力を高めることを目的とした「国内留学」研修プログラムが開講され、英米学科の1年生3名、3年生1名の計4名が参加しました。これは、春期休業期間中にミシガン州立大学連合日本センター(滋賀県彦根市)で行われる、短期集中英語研修に参加することで、科目の授業単位として認定するもの。(研修への参加費用、交通費等は自己負担)

 研修では、アメリカの大学さながらの英語での授業を体験し、現地の4名の教員や、ミシガン州の大学からの留学生約30名の協力を得ながら、グループごとにセリフやナレーションを披露する英語劇、日本の文化を紹介するプレゼンテーションなどさまざまなプログラムに取り組みました。

 受講した江島菜々香さん(1年※取材当時)は「先生との距離が近く、授業では積極的に英語で発言することができた。国内留学なのに、まるで海外生活をしているようで、リアルな英語を学ぶことができた。研修中に見た夢はなんと英語だった!ミシガン州の学生から教わった、落ち込んだ時のHead up(顔を上げて)というフレーズが心に残った」、大久保公貴さん(1年※取材当時)は「共同生活を通して、食文化や生活習慣の違い、現地の大学生のリアルな挨拶の仕方やスラングなどを学び、新しい発見の毎日だった。仲良くなった友人とは今でも連絡を取り合っており、この研修を機に、もっと海外の方との交流を深めていきたいと思った。友人が研修中に声掛けをしてくれたLove your self(自分を大切に)という言葉を大切にしていきたい」と感想を語りました。

SHARE: