4月24日（水）、14号館1階高橋守雄記念ホールで全学部・全学科の新入生を対象とした就職・キャリアガイダンスが開催されました。このガイダンスは、低学年のうちから主体的に考え行動する力を身につけ、就職を意識することで学生生活の充実を図ることを目的としたもの。会場には75名の学生が、オンラインでは14名の学生が参加しました。

　はじめに、就職課の髙森秀一係長より、生涯賃金などのお金の話や就職活動までの流れ、就職課の利用方法などについての説明があり、「学生時代に何を身に付けたいかを意識して4年間を過ごしてほしい。また、教職員一同、クマガクに入学してよかった、と言ってもらえるように皆さんをサポートしていきたい」と述べました。

　次に、株式会社マイナビの坂田隆氏が就職活動に向けて大学生活でやっておくべきことや自己分析の方法、やりたい仕事の見つけ方などをアイスブレイクを交えながら具体的に解説。坂田氏は「大学生活をどう過ごすかで、今後の人生が変わってくる。大学生活の4年間はあっという間なので、学生のうちにいろいろなことにチャレンジして、今できることを精一杯やってほしい」と締めくくりました。

　参加した商学科の高木詩歩さんは「まだ、希望する職種は決まっていないけれど、これからいろいろな経験をしながら見つけていきたい。サークルやアルバイトにも挑戦して、充実した4年間にしたい」、同じく商学科の増田彩香さんは「クマガクはキャリア教育が豊富なのが魅力。興味のあることや知らないことなど、いろいろなことにチャレンジしていきたい」とこれからの意気込みを語りました。