令和6年度留学報告会を開催しました
学び
2024.05.24
5月20日(月)、「新1号館 みらい」1階スチューデントコモンズで令和6年度留学報告会が行われました。これは、学内関係者へ留学で得た学びを報告するとともに、留学を志す学生に帰国した学生の体験談を直に聞く機会を設け、今後の参考としてもらうことが目的。全学生に向けて春と秋の年2回開催しており、今回は、5大学に派遣された10名が留学の成果を報告。約30名の学生・教職員が聴講しました。
交換留学生としてオーストラリアのラトローブ大学へ約1年間留学した江﨑駿さん(経済学科5年)と西口夏海さん(英米学科5年)は、ラトローブ大学での授業について触れ、「語学学校では毎日4時間の授業と5週間ごとにテストがあり、合格しないと次のレベルには進めないため予習復習が必要不可欠。学部授業では豊富な学部プログラムから『Foundation of Management』などの興味ある科目を選択できた」と述べました。また、「渡航前の手続きについてビザの発給期間などよく確かめて申請するべきであった」と反省点を語りました。ニュージーランドのクライストチャーチ工科大学に約1年間留学した深水麻帆さん(英米学科5年)は、「大学の授業だけでなく、現地での生活をとおして英語でのコミュニケーションスキルを学んだ。ニュージーランドは移民文化の国なので、さまざまな文化を学ぶことができたことは、将来自分が教員になった際に役立つと思う。これからも英語力を高めていきたい」と語りました。韓国の大田大学校に留学した上田愛歌さん(商学科5年)は、「渡航前に会話の基礎力と韓国文化への理解が必要。また留学中は『積極的に行動すること』『迷ったら参加すること』を心がけてほしい」と後輩たちへアドバイスを送りました。
学部間交換留学生としてドイツのハインリッヒ・ハイネ大学に派遣された松枝陸人さん(第二部社会福祉学科4年)は、チューターらの手厚い支援のもと授業やサッカーサークルでの経験から視野が広がったという効果がある一方で、異文化理解の難しさもあることを語りました。
短期認定留学生としてハワイ大学マノア校に留学した緒方生海さん(リーガルエコノミクス学科3年)は、「挑戦してみることの大切さがよく分かった。自分の英語力がよくわかったし、英語学習のモチベーションアップになった」と語りました。
最後に向井洋子国際交流委員長から「留学を経験した学生はこれまでより視野が広がったと思う。大学として学生の皆さんの語学力向上のためのプログラムを考えていきたい」と今後留学を希望する在学生へメッセージを送りました。
参加した井璃々夏さん(東アジア学科1年)は、「韓国の大田大学校への留学を考えている。現地での時間割など具体的なことを聞けて、何を学べるか何となくイメージできた。留学をしたことで韓国語能力試験(TOPIK)の最高級6級を取得した先輩もいたので、留学をとおして自分が成長できるのが楽しみ」と報告会の感想を語りました。
交換留学生としてオーストラリアのラトローブ大学へ約1年間留学した江﨑駿さん(経済学科5年)と西口夏海さん(英米学科5年)は、ラトローブ大学での授業について触れ、「語学学校では毎日4時間の授業と5週間ごとにテストがあり、合格しないと次のレベルには進めないため予習復習が必要不可欠。学部授業では豊富な学部プログラムから『Foundation of Management』などの興味ある科目を選択できた」と述べました。また、「渡航前の手続きについてビザの発給期間などよく確かめて申請するべきであった」と反省点を語りました。ニュージーランドのクライストチャーチ工科大学に約1年間留学した深水麻帆さん(英米学科5年)は、「大学の授業だけでなく、現地での生活をとおして英語でのコミュニケーションスキルを学んだ。ニュージーランドは移民文化の国なので、さまざまな文化を学ぶことができたことは、将来自分が教員になった際に役立つと思う。これからも英語力を高めていきたい」と語りました。韓国の大田大学校に留学した上田愛歌さん(商学科5年)は、「渡航前に会話の基礎力と韓国文化への理解が必要。また留学中は『積極的に行動すること』『迷ったら参加すること』を心がけてほしい」と後輩たちへアドバイスを送りました。
学部間交換留学生としてドイツのハインリッヒ・ハイネ大学に派遣された松枝陸人さん(第二部社会福祉学科4年)は、チューターらの手厚い支援のもと授業やサッカーサークルでの経験から視野が広がったという効果がある一方で、異文化理解の難しさもあることを語りました。
短期認定留学生としてハワイ大学マノア校に留学した緒方生海さん(リーガルエコノミクス学科3年)は、「挑戦してみることの大切さがよく分かった。自分の英語力がよくわかったし、英語学習のモチベーションアップになった」と語りました。
最後に向井洋子国際交流委員長から「留学を経験した学生はこれまでより視野が広がったと思う。大学として学生の皆さんの語学力向上のためのプログラムを考えていきたい」と今後留学を希望する在学生へメッセージを送りました。
参加した井璃々夏さん(東アジア学科1年)は、「韓国の大田大学校への留学を考えている。現地での時間割など具体的なことを聞けて、何を学べるか何となくイメージできた。留学をしたことで韓国語能力試験(TOPIK)の最高級6級を取得した先輩もいたので、留学をとおして自分が成長できるのが楽しみ」と報告会の感想を語りました。