韓国・大田大学校と学生代表相互交流を行いました

交流

2024.09.17

 8月7日(水)、韓国・大田大学校の学生20名と教職員3名が来学しました。本学と大田大学校は、学生および教職員の交流、学術交流を目的に1985年に姉妹大学提携を締結して以来、学生・教職員の交流が盛んに行われています。本学への受け入れは5年ぶりで17回目。昨年は、本学学生自治会が大田大学校を訪問しています。

 はじめに、本館4階グリルで歓迎式が行われ、林裕学長が「大田大学校との姉妹校提携締結は、来年の6月で40年を迎え、学生代表相互交流は30年になります。両校の交流がこれからも末永く続くことを願っています」と歓迎の挨拶を述べました。次に、大田大学校学生処長のファンチョルホン氏が「今回の学生会交流を通じて、学生たちが国境と言語の壁を越えて貴重な思い出と友情を築いていくことを願っています。また、熊本学園大学と大田大学校との友情も一層深まることを祈っています」と述べました。

 本学学生代表の岩下康人さん(経済学部経済学科4年)は「皆さんとお会い出来る日を私たち一同心待ちにしていました。3日間という短い期間のなかで、皆さんと美味しいご飯を食べたり、自然と触れ合ったりして親睦を深めたいと思っています」と挨拶。その後、記念品の贈呈が行われました。

 歓迎会終了後の夕食会では、目黒純一理事長の発声で乾杯すると、会場では日本語と韓国語が飛び交い、大いに盛り上がりました。

 8月8日(木)、一行は草千里ヶ浜や阿蘇神社などの熊本を代表する観光地を訪れ、一層交流を深めた様子でした。

SHARE: