11月16日（土）・17日（日）、社会福祉学部子ども家庭福祉学科の吉津晶子教授（専門：保育学・学校教育学）の4年ゼミ生11名が天草市本渡町においてフィールドワークを行いました。今回はNPO法人わらびかみのご協力を得て、天草の子育て環境や文化を学ぶことを目的に、子どもと一緒に木育ワークショップや郷土料理づくりを行いました。保育を学んできた学生たちが、自分たちでワークショップを企画・運営し、どうやったら子どもたちが安全に楽しむことができるのかを考え活動しました。郷土料理づくりでは熊本県立天草高等学校の生徒も加わり、幼児から小・中・高校生、大学生、地元の食生活改善委員の方々を含め、幅広い年代の方々と取り組みました。

　吉津ゼミでは3年生で福岡おもちゃ美術館でのおもちゃ学芸員研修、4年生の夏休みに複合型福祉施設における多世代交流の研修、そして今回最後の天草研修と、さまざまなフィールドにおいて保育者としての学びを深めています。