令和6年度志文会総会・大同窓会が開催されました
2024.11.28
11月22日(金)、ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ(熊本市中央区)で志文会(東洋語専・熊本語専・熊本短大・熊本商大・熊本学園大・熊本短期大学部・熊本商科大学大学院・熊本学園大学大学院の卒業生による同窓会)の令和6年度大同窓会が開催され、全国各地から約550名の同窓生が一同に会しました。
パーティーに先立ち開かれた志文会総会では、前年度の活動報告や決算報告、今年度の活動計画、予算などについて審議が行われました。また、志文会が行っている「課外活動援助金」で支援を受けた学生を代表して、中尾志桜里さん(ホスピタリティ・マネジメント学科4年)からオーストラリアへの留学報告とお礼が述べられました。
その後行われたパーティーでは、アナウンス部に所属する江越賀威さん(英米学科4年)が昨年に引き続き司会を務め、吹奏楽部による演奏で開演。住永豊武志文会会長が「熊本はもとより、東京から沖縄まで全国各地から多数の同窓生の皆様方にご出席いただいた。時間の許す限り、1年振りの再会を楽しんでいただきたい」と開会の挨拶を述べると、来賓の大西一史熊本市長からは「初代学長の高橋守雄先生(第7代熊本市長)は、市長時代に上水道や市電の整備など熊本市の近代化を推進した。熊本市政と熊本学園大学は縁が深く、市役所はもとより、県内の多くの市町村で卒業生が活躍している。今後も卒業生の活躍で県内を盛り上げてほしい」と祝辞が贈られました。林裕学長の挨拶と伊藤栄県外支部代表の挨拶の後、目黒純一理事長の発声で乾杯すると、参加者は在学中の思い出や互いの近況を語り合いながら親睦を深め、会場は大いに賑わいました。
最後に、応援団のリードのもと、出席者全員で学生歌を斉唱、万歳三唱をし、盛況のうちに閉会しました。