銀杏並木の強剪定および学内樹木伐採に伴う安全祈願を実施
2025.03.19
2月20日(木)、14号館前の銀杏並木で、銀杏並木の強剪定および学内樹木伐採に伴う安全祈願を行いました。
本学の銀杏並木は、キャンパスを現在の大江地区に移転後の1955年に整備され、時代とともに手を加えながら、園児・生徒・学生たちの学校生活や卒業生たちの節目を彩り、学園のシンボルとして親しまれてきました。
今回、樹齢70年を超える木々を健全に保ち、美しい銀杏並木を維持するため、2月20日(木)から3月21日(金)までの予定で大規模な剪定作業を実施することになりました。当日は、目黒純一理事長をはじめ、学園関係者、同窓会志文会役員の方々、剪定を担当する企業関係者19名が参列し、工事の安全と無事の完了を祈願しました。
安全祈願は管財課の進行のもと、加藤神社(熊本市中央区)の神職による「木祓い」の儀式が執り行われました。続いて、参列者が玉串を奉げ、工事の安全を祈念しました。
その後、1411教室にて懇親会が開かれ、キャンパスアメニティ向上ワーキンググループ「銀杏並木再生プロジェクト」メンバーにより、銀杏並木の歴史をまとめた動画が学園関係者と志文会役員に披露され、新たな視点からキャンパスの歩みを共有しました。当日上映された動画は、本学のYouTubeチャンネルにて公開しています。