3月19日（水）、14号館1412教室で、令和6年度志文会全国大会等遠征援助金贈呈式を実施しました。これは、全国大会に出場した体育委員会に所属するサークルへ熊本学園大学同窓会志文会より活動援助金が贈られるもので、今回は5団体40個人が選ばれました。贈呈式には志文会から会長の住永豊武氏、事務局長の髙木良一氏の2名が出席し、大学からは吉川勝広学生部長ら関係者4名が出席しました。

　贈呈式では、住永豊武会長から「オリンピックで日本人が金メダルを獲得すると、みんなで喜び、気持ちが一つになるなど、スポーツは私たち国民の英気を養います。皆さんの活躍が、大学や社会を支え、元気を与えることにつながります。これからもスポーツを通じて多くの人を勇気づけ、頑張ってください」とエールが贈られました。

　第65回全日本新人ローイング選手権大会に出場したボート部の住田虎汰朗さん（リーガルエコノミクス学科2年）は「このように援助していただけるのは嬉しい。来年度の大会への励みになります」と感謝を述べました。第108回日本陸上競技選手権大会、第5回世界デフ陸上競技選手権大会に出場した陸上競技部の冨永幸佑（経済学科3年）は、「今年も東京2025デフリンピックなどで大事な時期になるので、さらに良い結果を残せるように頑張りたいです」と今後に向けての意気込みを語りました。

　最後に、吉川学生部長から「志文会の皆さま、ご支援いただきありがとうございます。学生の皆さん、それぞれの部活でさらなる精進と活躍を期待しています」と志文会への謝意と学生への激励の言葉が述べられました。

全国大会出場者は以下のとおり。

団体