ホスピタリティ・マネジメント学科2年の甲斐笑和さんがサービス接遇検定1級に合格しました
2025.04.03
ホスピタリティ・マネジメント学科3年(資格取得時2年生)の甲斐笑和さんが「第62回文部科学省後援サービス接遇実務検定」(筆記試験:2024年11月10日実施)で最も難易度の高い1級合格を果たしました。
同検定はサービス・接客業に必要な「おもてなし」の心構え、応対の技術、言葉遣いや立ち居振る舞いなどを評価するもの。3級・2級・準1級・1級の4つの級があり、最高級の1級では記述式の筆記試験と、筆記試験の合格者のみを対象とした面接試験が行われます。第62回の1級受験者数は533名で、合格者数は198名でした。徳永彩子教授(専門分野:秘書学、キャリア論)のゼミに所属する甲斐さんは「昨年、準1級に合格したことをきっかけに、1級にも挑戦したいという気持ちが強まりました。検定試験とインターンシップの時期が重なったため、インターンシップの休憩時間を活用して勉強に取り組みました。また、家族や徳永先生の協力を得て、実技の練習にも力を入れました。本検定の1級はすべて記述式の問題であるため、自分の言葉で表現する点に難しさを感じましたが、ゼミで学んだことを思い出しながら、試験に臨むことができました。将来は受付業務の職に就きたいと考えており、在学中に秘書検定や医療事務検定も受験する予定です」と今後の抱負を語りました。