「TGC 熊本 2025」でホスピタリティ・マネジメント学科の学生がケータリングメニューを提供しました

学生の活躍

2025.04.25

 4月12日(土)、グランメッセ熊本で「TGC 熊本 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION」が開催され、ホスピタリティ・マネジメント学科の学生20名がケータリングメニューを提供しました。

 『TOKYO GIRLS COLLECTION』は、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタで、熊本での開催は2年連続3回目。昨年に引き続き、同学科の波積真理教授(専門:フードビジネス)を中心として、メンバーに選抜された学生たちが約半年前から準備を重ねてきました。

 今年は「ぎゅぎゅっと熊本 ~EAT & FEEL」をコンセプトとし、食を通じて熊本の魅力を発信しました。地元企業を中心に、地域で愛されているもの、是非ゲストの方々に食べていただきたい熊本ならではのフードがセレクトされました。今回は「学園大セレクト」として「三井ガーデン×ホスピ産学連携プロジェクト 柑橘生搾りジュース」「ちょぼ焼き」「白い貴婦人 1口チーズケーキいちご添え」のメニューを企画、提供することが出来ました。

  手島ほのかさん(4年)は、「ケータリングを成功させるために意見を出し合い、時間をかけてより良い提案にまとめて行くことが出来ました。今回、メニューだけでなく、空間もオシャレにしたいという意見があり、私達が提案した春らしい装飾が採用されて嬉しかったです」と語り、中野千夏さん(3年)は、「昨年は、新規企業の協賛やオリジナル商品の提供ができなかったのですが、今年は新規企業の協賛に加え、食べ物の提供方法の提案も受入れてもらいとても嬉しかったです。また、ゲストの方々が熊本の魅力を感じていただけるよう、ホスピタリティ精神をもって動くことができました」と充実した表情で語りました。

 

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