6月5日（木）、本学でサークル指導者懇談会（スポーツ）が開催されました。
　これは、日ごろからサークル活動で学生指導に尽力いただいている学内外の監督、コーチなどの方々を招き、スポーツ振興センターの取り組みの紹介、本学のスポーツ活動の現状や課題、要望を伺うとともに、大学の近況や要望への対応を報告することを目的として毎年開催しているものです。
　スポーツ振興センターが昨年度より開設したことに伴い、今年度よりスポーツ系とそれ以外の文化系に分かれての実施に変更となりました。サークル指導者懇談会（スポーツ）は、スポーツ振興センターが主幹となり開催。当日は、25名の体育系サークル指導者と、学長やスポーツ振興センター長をはじめ8名の学内関係者が出席しました。
　林裕学長は冒頭の挨拶で、「昨年度スポーツ振興センターを開設し、目ざましい学生の活躍を大変嬉しく思う。これも全て、サークル指導者の熱心な指導の賜物。日ごろのご指導に感謝したい」と感謝の言葉を述べました。その後、府内勇希スポーツ振興センター長より、令和6年度のスポーツ振興センターの取り組みと、スポーツ活動の実績や現況の報告を行い、学内関係者より、要望に対しての状況が報告されました。
　会の最後には、永年指導者表彰が行われ、10年間にわたり指導を続けてこられた田嶋時子氏（バドミントン部コーチ）、池田城治氏（硬式庭球部コーチ）、辻洋平氏（硬式庭球部コーチ）、倉田正博氏（弓道部師範）、緒方クミ氏（弓道部コーチ）に感謝状と記念品が贈られました。