強化指定サークルとスポンサー企業によるユニフォーム贈呈式を行いました
2025.07.04
6月20日(金)と24日(火)に、本館4階グリルで本学の体育系サークルとスポンサー契約を締結した企業によるユニフォーム贈呈式を行いました。
本学では、2024年4月にスポーツの全学的振興を図ることを目的にスポーツ振興センターを設立。同センターは5つの柱のもとに支援を展開しており、その一つである「競技支援」の取り組みとして、2025(令和7)年度から「強化指定サークル制度」の運用を開始しました。
この「競技支援」の一環として、競技力向上を目的とした資金支援を強化するため、昨年度末にサッカー部およびソフトテニス部が株式会社スポーツフィールドと連携協定を締結。同社の支援のもと、実績や将来性が評価され、サッカー部は株式会社DNS、ソフトテニス部はケア・ルートサービス株式会社とスポンサー契約を結びました。
贈呈式では、学生が司会を務めました。20日、サッカー部の贈呈式で株式会社DNSの米澤誠代表取締役社長が「通信事業やアウトドア事業などをとおし、『地域とともに歩む企業』として、今回のスポンサー契約は大変意義深いものです。このユニフォームが皆さんの誇りと自信の象徴となることを願うとともに、DNSは今後の成長と挑戦を心より応援しています」とエールを送りました。サッカー部の立木宏樹総監督の謝辞に続き、主将の尾藤啓太さん(経済学科4年)は、「株式会社DNS様のご支援に心より感謝申し上げます。新しい環境のもとで日々の練習に励み、DNS様の名に恥じぬよう責任ある行動を心がけ、皆様に感動を届けられるチームをめざします」と力強く決意を述べました。
続く24日のソフトテニス部の贈呈式には、ケア・ルートサービス株式会社の長真志代表取締役社長が挨拶。「当社は紙おむつや福祉用具の卸売を通じて、使う方が快適に過ごせることを第一に考えています。学生の皆さんが『九州から日本一』を目標に努力されているように、私たちも『九州でダントツ一番』をめざして日々挑戦しています」と語り、学生たちへの温かな期待の言葉を述べました。ソフトテニス部山﨑裕貴監督の挨拶の後、主将の岡本崇杜さん(商学科4年)は「ケア・ルートサービス様からのご支援を力に変えて、地域に応援されるチームをめざして努力を続けます。新しいユニフォームに責任と誇りを持ち、一戦一戦を全力で戦います」と意気込みを語りました。
今後、サッカー部は九州大学サッカーリーグ1部昇格を、ソフトテニス部は全九州学生ソフトテニス秋季リーグ戦大会での1部リーグ男女優勝と、それぞれの舞台でさらなる飛躍をめざします。