剣道部・松原永吉さんが全国大会出場へ向けて学長を表敬訪問
2025.07.04
7月2日(水)、剣道部の松原永吉さん(英米学科2年)が、学外指導者の糸岡敏二監督、顧問部長の向井洋子教授とともに林裕学長を表敬訪問しました。今回の訪問では、5月に福岡で行われた令和7年度九州学生剣道選手権大会の結果報告と、東京・日本武道館で開催される第73回全日本学生剣道選手権大会への出場に向けた決意が語られました。
松原さんは九州大会においてベスト32に進出。続く敗者復活戦ではベスト8まで勝ち上がり、全国大会出場枠に入るベスト24入りを果たしました。この結果、第73回全日本学生剣道選手権大会への出場が決定。本学からの剣道個人戦での全日本大会出場は、平成23年以来、実に14年ぶりとなる快挙です。
林学長からは「防具もつけてさらに暑いと思いますが、体調に気をつけて頑張ってきてください。期待しています」と激励の言葉が贈られ、必勝祈願として剣道のお守りが手渡されました。続いて糸岡監督は、「監督として指導してきたなかで、個人戦で全国大会出場が決まったのは初めて。多くのご支援があってこその結果です」と感謝の意を述べました。向井洋子顧問部長は「監督が丁寧に指導してくださっていて、その成果を松原さんがしっかり結果として出してくれました」とコメントしました。
なお、第73回全日本学生剣道選手権大会は、7月5日(土)から2日間にわたって開催され、初戦の対戦相手は松山大学(愛媛県)です。松原さんは、鍛え抜かれた技と精神力を武器に、上位進出を狙います。