学生と教職員との意見交換会を実施しました
2025.07.25
7月23日(水)、本館4階第2会議室で学生と教職員の意見交換会が開催され、各学部の3年生10名、教職員8名が参加しました。
これは、よりよい学修環境の実現を目的に意見を交わす場として設けられたもので、以前は学翔学会ディスカッションとして、全学的な形で行われていましたが、コロナ禍以降は開催が途絶えていました。今回は、学生の声を聞き学修環境整備につなげるとともに、今後の意見交換のかたちを模索する機会として実施されました。
萩原修子学長室長が今回の開催趣旨を説明し、続いて参加者全員が自己紹介を行い、和やかな雰囲気のなかで意見交換会がスタートしました。
萩原学長室長から「授業や大学の制度について、ぜひ率直なご意見を聞かせてください」との呼びかけに、学生たちからは授業運営や施設・設備に関する実体験にもとづいたさまざまな意見が寄せられました。授業の運営に関しては、学生たちからよりよい学修環境づくりに向けた意見が積極的に述べられ、参加した教員との有意義な懇談の機会となりました。
そのほか、時間割の構成や、就職活動を控えた学生からは「OB・OGとのつながりを得られる機会がほしい」といった声も上がるなど、事務職員を交えて幅広いテーマについて意見が交わされました。
当日出された意見を積極的に取り入れ、今後の学修環境の改善にいかしていきます。