学生16名が八代市で災害ボランティア活動に参加

学生の活躍

2025.09.19

 9月3日(水)、本学の学生が八代市災害ボランティア活動に参加しました。ボランティア派遣にあたっては、本学のボランティアセンターが、熊本県内各地で立ち上げられている災害ボランティアセンターの情報をもとに、活動地域を選定。特に八代市は被害規模が大きく、当時多くの支援ニーズが残されていたことから、学生がまとまって活動できる体制を整え、熊本市内から13名、八代在住の学生3名の合計16名が参加しました。

 今回の活動は、裏山から住宅敷地内に流れ込んだ土砂をスコップやクワで掘り起こし、運び出す作業が中心。猛暑のなか、学生たちは汗を流しながら懸命に取り組みました。限られた時間のなかでも最後まで作業をやり遂げようとする学生の姿が見られました。活動終了後、資材整理の手伝いを自主的に申し出る学生もおり、受け入れ先からも感謝の声が寄せられました。

 参加した学生からは「もっと活動したかった」「また参加したい」との声も聞かれ、ボランティアを通じて被災地支援の重要性や仲間と協力する力を実感した様子でした。

 本学では今後も、地域社会の一員として被災地支援や地域貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

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