中国・蘇州科技城外国語学校の訪問団を受け入れました

学び

2025.11.25

  11月6日(木)、中国・蘇州科技城外国語学校の訪問団16名(中学生15名、引率教員1名)が、本学付属中学校と本学を訪問しました。これは、熊本市と中国の蘇州高新区との交流協定にもとづき、熊本市の仲介のもと実施されたもので、2023年に続き2回目の受け入れとなります。

 一行はまず、付属中学校の調理室とアトリウムで、全学年から選抜された生徒たちとランチ交流会を行いました。付属中学生はお弁当を持参。弁当箱やスープジャーを開き、中身を紹介しました。普段学食を利用し、弁当持参の習慣のない訪問団の生徒たちは、めずらしそうに眺めていました。日本のアニメなどの話題にお互いが夢中になりなかなか箸が進まないグループもありました。短い時間ながらも最後の集合写真を撮るころには、英語や日本語が飛び交い、握手や連絡先交換で別れを惜しみました。

 その後本学に移動し、キャンパスツアーを実施。図書館では、本学が所蔵する豊富なAV資料などに興味深く見入る姿も見られました。「新1号館 みらい」で本学の概要説明を受けた後、くまモンの折り紙を作成し全員で楽しみました。

 参加者を代表し、田令仪(デン レイギ)さんは、「修学旅行の一環で異文化体験ができたことは、とても良い思い出になりました」と英語で感想を語りました。

 

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