資生堂presents身だしなみ講座を開催

大学

2025.12.01

 11月19日(水)、1241教室で本学1~3年生を対象とした就活支援プログラム「身だしなみ講座(協力:資生堂)」が行われ、学生43名が参加しました。本講座は、“好感の持てる印象・スキンケア・メイク”を実践形式で学び、就職活動をはじめ、この先たくさんの人との出会いの場で “自分らしくいきいきと輝ける社会人” をめざすことを目的に実施。

 講師に資生堂パーソナルビューティー部の菅弘実氏を迎え、実演を交えた指導が行われました。はじめに、菅氏は「第一印象は約6~7秒で決まると言われています。おしゃれは自分目線、身だしなみは相手目線で行うもの。社会人は相手の目線になって、身だしなみを整えてください。また、好感度を上げるために、清潔感、知性、意欲をもって就活に臨んでください」と話しました。

 続いて、会場に用意した資生堂の製品を使いながら、スキンケア方法やマスクの有無どちらにも対応できる“2WAYメイク”を実践しました。菅氏は「就活では、血色感を出して健康的に見せるため、チークを取り入れてみてください。また、アイライナーの跳ね上げはきつい印象を与えてしまうため、目元に沿うように引きましょう」など、具体的なアドバイスを伝えました。男子学生向けには、肌づくり・ヘアセット・身だしなみチェックの要点を具体例で解説し、シートパックによる肌の整え方やアイブロウの整え方も学びました。

 参加した学生は、「就活で使えるメイクを実践的に学ぶことができ、とても参考になった」「おしゃれは自分目線、身だしなみは相手目線という違いが腑に落ちた。これまでは自己流だったが、これからは清潔感と誠実さが伝わる“就活メイク”を実践していきたい」と感想を述べました。

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