第1回図書館館長杯「書評&プレゼン大会」が開催されました
2025.12.01
11月12日(水)、図書館ラーニングコモンズで、第1回図書館館長杯「書評&プレゼン大会」が開催されました。図書館に所蔵する図書の中から好きな本を1冊選び、書評を作成しプレゼンテーションを行う初めての試みで、7人の学生がエントリーし、本学教職員が審査員を務めました。
プレゼンテーションでは、選んだ本に対して、自身の思いを込めて熱く語りました。最後に土井浩嗣図書館長は講評で、「審査を忘れるほど聞き入りました。皆さん一人ひとり個性が出ていてとても良かった」と話しました。
その後、厳正な審査が行われ、7名全員の受賞が決定し、11月26日(水)に図書館ラーニングコモンズで表彰式が行われました。最優秀賞には「こころの処方箋:河合隼雄著」の書評を披露した平尾若香菜さん(福祉環境学科4年)が選ばれ、圡井図書館長より賞状と賞品の図書カードが手渡されました。平尾さんは、「本が好きなので、今日中に賞品の図書カードを使ってしまうだろうと思います」と受賞の喜びを笑顔で話しました。
審査員を務めた圡井図書館長は「審査は難航しました。皆さんの、書評・プレゼンテーションが素晴らしかったので予定より多くの賞を出しました。賞品は図書カードです。書店でゆっくり図書を選んでいただくのは楽しい時間だと思います。気に入った図書を見つけて、また書評大会に参加してください」と締めくくりました。
