子ども家庭福祉学科・熊本短期大学による「ホームカミング・デイ」を実施
2026.01.19
1月11日(日)、本学において、子ども家庭福祉学科による 「ホームカミング・デイ」 を開催しました。本事業はこども家庭庁の「保育人材確保事業」による熊本市との連携事業として実施され、当日は熊本短期大学、熊本学園大学短期大学部、社会福祉学部第一部社会福祉学科保育士養成課程、社会福祉学部子ども家庭福祉学科の卒業生17名のほか、熊本市から2名、現3年生2名、名誉教授含む子ども家庭福祉学科の教員5名が参加し、計26名が集いました。
はじめに「保育者の行う子育て支援について語ろう」をテーマに、保育者が現場で行う保護者に対する子育て支援について意見交換を行いました。子育て支援は、2008年の保育所保育指針改正以降、さまざまな子ども支援現場の保育者に求められる重要な役割の一つで、社会や家庭環境の変化に伴い、保護者のニーズが多様化するなか、現場ではより幅広い対応力が求められています。今回は、熊本学園大学短期大学部卒業生で、社会福祉法人ひまわり保育園の主任保育士として勤務しながら、本学保育士養成課程で非常勤講師を務める西冨ひろみ氏が、障害児をもつ保護者に対する子育て支援に関する授業内容から話題提供を行いました。アドバイザーとして宮里六郎本学名誉教授を迎え、参加者それぞれが勤務先での支援経験や課題について活発に討議しました。
続いて、茶話会形式の交流会が行われ、近況報告を交えながら、卒業後の歩みや乗り越えてきた経験を共有しました。互いを励まし合い、認め合う温かな時間となり、久しぶりに再会した同期や恩師との語らいに会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。
参加者からは、「年齢やキャリア、働く場所は違うけれど、『保育』に携わる立場として家族支援について改めて考えることができた」「異なる環境で働く方々や、それぞれのライフステージにおける経験のお話を聞くことができ、大変勉強になり、有意義な時間となった」といった声が聞かれました。
子ども家庭福祉学科では、今年、20周年記念事業を予定しています。本学科では、今後も卒業生とのつながりを大切にしながら、本事業のような交流の機会を設けていく予定です。
