就職活動対策のための「GSA就職面接塾」を実施

イベント

2026.03.12

 2月18日(水)・19日(木)、2027年3月卒業予定の就職希望者を対象とした、「GSA面接塾」を11号館で実施しました。これは、就職内定を獲得した4年生がGSA(学生就職アドバイザー)として、後輩の就職希望者に対し、就職活動に関するノウハウやポイントを伝える機会として毎年実施されているもの。今回は、3年生16名、KGUチャレンジゼミに所属する2年生9名が参加し、GSAスタッフ16名、キャリア・コンサルタント6名のほか、本学卒業生の採用担当者が在籍する県内外の企業21社が面接官役を務めました。

 初日の前半では、「就職の心構え」をテーマとした講演とマナー講座が実施されました。続いて、GSAとキャリア・コンサルタントが面接官を務めるグループディスカッション対策が行われ、終了後には、面接官の視点から具体的な講評が行われました。Web面接対策では、パソコンの配置や目線、表情づくりなどのポイントについて説明があったほか、GSAスタッフが実際の面接を想定した受け答えをロールプレイ形式で実演。入室から退室までの一連の流れも含めて確認し、面接時の立ち居振る舞いや受け答えのポイントについて具体的に学びました。後半では、集団面接および個人面接を実施。個人面接では、学生同士が互いの面接の様子を見学し、気づいた点をフィードバックし合う形式で行われました。参加者はアドバイスに耳を傾け、メモを取りながら、それぞれの課題と向き合い、実践的な学びを深めました。

 2日目は、本学卒業の採用担当者による模擬面接を実施。面接官や受験者の組み合わせを変えながら、参加者は一人あたり計4回の面接に挑戦。回数を重ねるごとに表情や受け答えに変化が見られ、実践のなかで着実に力を伸ばしていきました。面接にはGSAも面接官として加わり、後輩たちの挑戦を真剣なまなざしで見守りました。終了後には採用担当者から講評が行われ、学生からの疑問に対して具体的な助言が伝えられました。GSAたちも基本的なマナーに加え、自身の経験にもとづいて効果的な自己PRの方法などについて助言しました。

 参加者の小島迅人さん(経済学部3年)は、「他の学生の面接での受け答えや代表者の発表を間近で見ることができ、とても有意義な時間になりました。自分では気づかなかった視点や表現の工夫を学ぶことができ、大きな刺激を受けました。いただいたフィードバックを整理し、今後の就職活動にいかしていきたいです」と振り返りました。

 また、GSAメンバーの谷口宝羅さん(経済学部4年)は、「初日は緊張から声が小さくなる場面もありましたが、回数を重ねるごとに自分の言葉で堂々と語る姿へと変化していく様子に皆さんの成長を感じました。この2日間で得た気づきを自信につなげ、これからの就職活動に臨んでほしいです」と後輩へ激励の言葉を送りました。

 研修終了後には、7号館1階学生食堂で学生と24社の採用担当者による交流会を開催。就職課職員の進行のもと、学生たちは自作の名刺を手に名刺交換を行い、ゲームを交えながら活発な意見交換をとおして企業理解を深めました。

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