令和8年度留学報告会を開催しました
2026.05.26
5月13日(水)、「新1号館 みらい」1階スチューデントコモンズで令和8年度留学報告会が行われました。このイベントは、学内関係者へ留学で得た学びの報告と、留学を志す学生に向け、帰国した学生の体験談を直に聞く機会を設け、今後の参考としてもらうことが目的です。毎年春と秋の年2回開催しており、今回は、6大学に派遣された10名が留学の成果を報告。約30名の学生・教職員が参加しました。
交換留学生としてオーストラリアのラトローブ大学に約1年間留学した波戸内凜々さん(英米学科4年)は、「留学中にできることは何でもやってみよう」という気持ちでチャレンジした日々を紹介。中国の深圳大学に留学した成松美咲さん(東アジア学科4年)は、留学成果として「留学生活を経て失敗することが怖くなくなり、チャレンジ精神が増しました。国際的な交流関係が築け、たくさんの文化に触れ視野が広くなりました」と紹介しました。韓国の大田大学校に留学した吉村綾乃さん(東アジア学科3年)は、留学中に、日本からの研修団や学生交流会での通訳や大田大学校と本学との姉妹校締結40周年記念式典の司会通訳など貴重な体験ができたことを報告。さらに「留学期間のひとつひとつの経験をしっかり残しておくことを勧めます」と留学をめざす参加者に向けてエールを送りました。
社会福祉学部学部間交換留学でドイツのハインリッヒ・ハイネ大学に約1年派遣された永留連太朗さん(社会福祉学科4年)は、「これまでは実家暮らしで、現地の寮での自炊や洗濯は、初めてのことばかりでしたが、意外と何とかなります」と発表しました。
また、短期認定留学生としてハワイ大学マノア校に約3週間留学した渡部翔太朗さん(経済学科4年)、一門俊樹さん(経済学科3年)、藤山妃星奈さん(英米学科2年)、井上晋作さん(ライフ・ウェルネス学科2年)は、現地での授業内容、インターチェンジ※、ホームステイを通じた現地の人々との交流や休日の過ごし方について報告。「英語力だけではなくて、自分から行動する力、理解しようとする力を身につけることができました」と語りました。
モンタナ州立大学での約2週間のアメリカショートプログラムに参加した米﨑千裕さん(商学科4年)と大柿まひるさん(英米学科2年)は、現地の授業聴講、企業見学や高校訪問、ホストファミリーとの交流などについて報告。米﨑さんは、毎週末に大学で行われるバスケットボールやサッカーの試合に地域住民が応援に訪れ、地域ぐるみで大学を応援していく仕組みづくりができていて面白いと感じたことを報告。そして異文化を理解するためには、「最初は違いを受け入れる、そしてそのなかで対話をしていく、共通点を持つという3つのことが大事である」と報告しました。
閉会にあたり、小谷学国際交流委員長は「若い多感な時期にした、留学という貴重な体験を、これからの大学生活や進路の選択にいかしてほしい。また、留学先で出会った人々は皆さん方の財産になるものです、今後も交流を深めていってください」と述べました。
※インターチェンジ…ハワイ大学の学生との交流活動のひとつで留学生と現地学生で約50分間英語で会話を行うもの
