第34期「DOがくもん」第1回講演会を開催しました
2026.09.08
8月29日(土)、本学14号館高橋守雄記念ホールで、本学と株式会社熊本日日新聞社が共催する公開講座 第34期「DOがくもん」第1回講演会が開催されました。元バレーボール選手の古賀紗理那氏を講師に迎え「後悔しない選択~夢への挑戦~」をテーマに講演し、約410名が聴講しました。
古賀氏は小学2年生でバレーボールをはじめ、小学生のころから「日本代表として活躍したい」という目標を持って練習に励んだことを振り返りました。高校2年生で日本代表に選出されてからも、技術だけでなく体幹トレーニングや日々のルーティンを徹底。毎朝の食事にもこだわり、海外遠征にもインスタントの味噌汁を持参するなど、身体づくりに取り組み、身体の状態や課題を記録しながら、「常に体と対話」することを大切にしてきたと語りました。
また、現役時代のけがや引退についても触れ、目の前の試合だけでなく、その先を見据えてリハビリに専念した経験や、周囲から「まだできる」と言われるなかで自ら引退を決断。「自分で決めたことには自分で責任を持つ」という信念のもと、悔いのない競技人生を歩んできたと話しました。
講演後のトークショーでは、競技生活で壁にぶつかった際の向き合い方について、試合で思うような結果が出なかったときには、原因をノートに書き出し、トレーニングやメンタル、生活習慣などを振り返りながら、改善と修正を繰り返してきた経験を紹介。海外遠征にもノートを持参し、課題と向き合っていたことを語りました。
その後の質問コーナーでは、「幼少期の食生活」や「尊敬しているバレーボール選手」、「キャプテンとしてチームづくりで意識していたこと」など、さまざまな質問が寄せられ、古賀氏は自身の経験を交えながら一つひとつ丁寧に答えました。
最後に、「『経験が人を創る』。とにかく考えて行動し、そして、この行動は将来後悔しないか、自分に問いかけることを大切にしてほしい」とメッセージを送りました。
