「経済学部インターン実習懇談会」を開催しました

学び

2026.11.04

 10月21日(水)、本館4階グリルにて、令和8年度「経済学部インターン実習懇談会」を開催しました。当日は、熊本県庁や九州農政局をはじめとする受入事業所(4社)から8名、インターン実習に参加した学生2名、および本学関係者12名が出席しました。本懇談会は、夏季休業中に実施されたインターン実習を振り返り、受入機関との連携強化や今後の実習プログラムのさらなる改善・発展を図る目的で毎年行われているものです。今年度は、7月28日に発生した令和8年熊本地震の影響により、当初予定していたインターン実習の中止が相次ぎ、そうした厳しい状況下においても、実施期間の短縮など工夫を凝らして13の事業所で実施され、28名の学生が参加しました。

 はじめに、金子林太郎経済学部長があいさつに立ち、実習を受け入れていただいた各機関への深い感謝を述べるとともに、「学生が進路に悩み試行錯誤するなかで、インターンシップは現場を知る非常に重要な機会となっています。大学での学びがどのように社会とつながっているかを実感する貴重な教育の場として、今後も継続・発展させていきたい」と話しました。

 続いて、実習に参加した学生による体験報告が行われました。学生たちは、実際の業務説明や現場の職員との意見交換を通じて職場の雰囲気や、フレックスタイム制・在宅勤務などといった多様な働き方、研修制度の充実ぶりを肌で感じたことを発表。また、「大学で学んでいる法律や経済の知識が、地域の課題解決や現場の施策にどのようにいかされているかを実感できた」「自ら考えて行動する力やコミュニケーションの重要性を学んだ」といった成果が共有されました。

 その後の意見交換会では、受入機関の担当者から「現場主義を大切にし、実際の活動に触れてもらうカリキュラムを組み込んだが、負担が大きかったのではないか」との問いかけがあり、教員側からは「さまざまな現場へ直接赴くことで、業務が多岐にわたることを学べたと学生も感謝していた」と提出された報告書をもとに意見が共有されました。また、受入機関から「学生からの積極的な質問や自発的なアクションを期待したい」といったフィードバックが寄せられたのに対し、教員側からも事前指導におけるビジネスマナーや実際にインターンシップに臨む姿勢の指導、参加時期のあり方などについて活発な意見が交わされました。さらに学生たちも自らの経験や感想を直接伝えるなど、それぞれの視点から活発で和やかな意見交換が行われました。

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