初開催「体育系サークル新入生説明会」― クマガクでスポーツをする意味を考える

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2026.04.08

 4月6日(月)から7日(火)にかけて、本学で初めての試みとなる、体育系サークル所属の新入生を対象とした「体育系サークル新入生説明会」を開催しました。本説明会はスポーツ振興センターが新たに企画したもので、クマガクスポーツの一員となった学生たちが、競技に取り組む意義を再確認し、学業と競技を高いレベルで両立させるための指針を得ることを目的としています。

 はじめに、スポーツ振興センター事務室の山﨑裕貴氏(ソフトテニス部男子監督)が登壇。「大学でスポーツをする意味とは何か」という問いを新入生に投げかけました。山﨑氏は、スポーツの本質は勝敗以上に「人として成長すること」にあると述べ、「その鍵となるのは『主体性』。すべてを自分事として捉え、主体的に動くことこそが大学スポーツにおける最大の学びである」と強調しました。続けて「今はまだ、大学でスポーツをする意味の答えが出なくてもいい。卒業するときに自分なりの答えを見つけられるよう、4年間問い続けてほしい」と語りかけ、主体的に学び続ける姿勢の大切さを伝えるとともに、大学として継続的に支援していくことを約束しました。

 続いて、同センター事務室の岡本沙織氏より、クマガクスポーツを支える「5つの柱」に基づく支援体制について具体的な説明が行われました。特に、本学が最優先事項として掲げる「学業とスポーツ活動の両立(修学支援)」については、スポーツ推薦入学者への個別面談や指導者との連携体制を紹介。競技支援においても、強化指定サークルの認定には厳格な学業基準(修得単位数)が設けられていることに触れ、「競技か学業か」の二者択一ではなく、その両方を追求する「文武両道」の徹底を強く求めました。

 説明会の後半には、学内サイトを活用した「欠席届」の申請をはじめ、活動に必要な各種手続きについても解説。公式大会と授業が重複した場合の対応など、適切な手続きを自ら行うことは、公的な活動としての自覚を示すとともに、周囲の理解を得るための重要なステップであることを周知しました。

 参加した新入生からは、「文武両道を高いレベルで成し遂げ、説明会で投げかけられた問いの答えを4年間かけて見つけたい」「学業はもちろん、大学生としての自覚を持ち大学に貢献できるよう頑張りたい」「周囲から応援される選手になりたい」といった前向きな決意が寄せられました。

 現在、本学では22の体育系サークルに約650名の学生が所属しています。スポーツ振興センターは、今年度から始動したこの説明会を皮切りに、学生たちがスポーツを通じて豊かな人間性を育み、社会へと羽ばたいていく過程を全力で支援していくことを掲げています。

▸当日の様子はInstagramでも公開しています

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