陸上競技部冨永さんが世界大会出場を学長へ報告

学生の活躍

2024.07.18

 7月11日(木)、陸上競技部の冨永幸佑さん(経済学科3年)と髙橋恭平監督が世界大会出場の報告のため、細江守紀学長を表敬訪問しました。冨永さんは、自身が持つ公認記録が評価され、7月18日(木)から台湾・台北市で開催される「第5回世界デフ陸上競技選手権大会」の男子100mと400mリレーに日本代表として出場することが決定。6月に新潟県で行われた第108回日本陸上競技選手権大会でもデフ男子100mの部で2位に輝いており、両大会について、手話を使いながら学長へ報告し、通訳として佐藤萌さん(第一部社会福祉学科4年)が同席しました。
 細江学長から日ごろの取り組みについて聞かれた冨永さんは、「普段から健常者と同じ大会に出場するなど、一生懸命練習に取り組んできた。海外でのレースは初めてになるが、自己ベストを出せるように頑張りたい」と語りました。細江学長からは「冨永さんの頑張りを大学として発信できれば、いろいろな人の励みになる。大会では怪我をしないように自己ベストをめざして頑張ってほしい」と激励のメッセージが送られました。
 世界大会は、7月18日(木)~7月23日(火)の日程で台湾・台北スタジアムにおいて開催されます。

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