メタバース熊本学園

メタバース熊本学園

 ユーザーが自分の分身となるアバターを作ってさまざまな人と交流できるバーチャルワールドに『熊本学園大学』『付属敬愛幼稚園』『熊本学園大学産業資料館』が登場。これはICTを活用して地域づくりを支援してきた境章名誉教授(当時は経済学部教授/専門:情報科学)のゼミ生および経済学部の学生が授業の一環として制作したデジタルコンテンツ。マルチプラットフォーム対応のバーチャルSNS「cluster」を使用してインターネット上の仮想空間にリアルに再現しており、スマートフォンやパソコン、VR機器などさまざまな環境から楽しむことができます。

 

※ご利用には「cluster」アプリのインストールが必要です。推奨環境については、「cluster」のサイトをご確認ください。

『バーチャル熊本学園大学』

制作者:市川翠 さん(経済学科4年)

オープンキャンパスで活用されている『バーチャル熊本学園大学』。キャンパス内はもちろん、図書館や体育館など建物のなかまで細かく表現。校舎の独特の雰囲気を出すためにパーツから作ったり、実際の縮尺と同じようなサイズ感を体感できるように設定されています。コロナ禍においてキャンパスを訪れることが難しい遠方の高校生、卒業生、 保護者、地域の方々にキャンパスを体感していただけます。

 

>>『バーチャル熊本学園大学』で遊ぶ
※ご利用には「cluster」アプリのインストールが必要です。

図書館内部の比較画像。
書棚やパソコンの配置など細部までこだわって制作。
サムネイル

『バーチャル熊本学園大学』と実際の本学を動画で比較してみました。

 

 

メタバース敬愛幼稚園(室内・園庭)

制作者:藤岡 大貴 さん(経済学科3年)

近年話題になっているメタバース(バーチャルワールド)に子どもたちが触れることで、新たな発見や発想ができるようになるのではないかと考えた園長の指導のもと制作。園舎や園庭、室内の再現性へのこだわりはもちろんのこと、親子で楽しんでもらえるよう実際にはいないキャラクターをいろいろな場所にちりばめるといった遊び心も取り入れています。今後は、子どもたちがさらに興味を持つよう、コンテンツ内でゲームや会話ができるような仕掛けを取り入れるなど、さまざまな内容を展開していく予定です。

 

>>『メタバース敬愛幼稚園』(室内)で遊ぶ
>>『メタバース敬愛幼稚園』(園庭)で遊ぶ
※ご利用には「cluster」アプリのインストールが必要です。

産業資料館

制作者:藤岡 大貴 さん(経済学科3年)

本学正門入口横にある登録有形文化財(建造物)の「産業資料館」を再現。この建物は、JR熊本駅近くにあった旧熊本紡績電気室(1894年竣工)を2003年に移築したもの。熊本における産業革命の象徴であり、1世紀以上にわたって利用されてきた赤レンガの建物です。

 

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Faculty of Foreign Studies(熊本学園大学外国語学部)

制作者:経済学科学生

写真と音声で外国語学部の学科・コースを紹介するワールドです。『Explanation』のパネルをクリックするとAI音声合成技術を使用した各国の音声が再生されます。

 

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