去る12月1日、「福祉環境論特講」フィールドワークの2回目として、公園・商店・ごみステーション・安全（防犯）・バリアの各テーマによるグループ調査を行いました。

この「福祉環境論特講」は、福祉環境学科2年生向けの必修の授業です。

熊本市東区の尾ノ上校区をフィールドにした「まちあるき」的調査を通して、調査・考察・発表の基本を学ぶ内容の授業であり、「地元の皆さんと連携しながら、地域を学び、暮らしを調べ、さらに、同じ熊本市で生活する大学生として、地域に貢献していくこと」をこの講義目標として設定しています。

 

　今回の調査にかかわる中間報告は、12月21日（土）の「四ッ角マーケット」にブースを設置させていただいて行います。

「四ッ角マーケット」は、地域の方々が運営に携わる、とても楽しい“マルシェ”です。マルシェを楽しみながら、学生たちの報告もご覧いただければ幸いです。

 

なお「四ッ角マーケット」については、こちらをご参照ください。

http://www.ren-you.jp/machizukuri/yotsukado.html

（文責：藤本延啓）