福祉環境論特講(尾ノ上班)「熊本地震 その時、尾ノ上は」

福祉環境学科

2016.12.27

山本と藤本が担当する「福祉環境論特講(尾ノ上班)」は、熊本市東区の尾ノ上校区を対象として、「フィールドワークを通して調べる・考える・伝えるの基本を学ぶ」「地元の皆さんと連携する」「同じ熊本市で生活する大学生として地域に貢献していく」ことを目的とする、2年次の必修授業です。

今年度のテーマは「熊本地震 その時、尾ノ上は」としました。今年4月に大地震に襲われた熊本。尾ノ上校区は熊本市東区に位置します。発災初期において、尾ノ上の人びとはどのような対応をしたのでしょうか。

5つのグループに分かれて地域を歩き、お話をうかがい、パネルにまとめ、地元主体で実施されているマルシェ「四ツ角マーケット」でパネル展示をしました。
 
現在、パネル展示の内容に考察と記述を加え、各グループで報告書をまとめているところです。
 
(藤本)
  

①10月の「四ッ角マーケット」に参加。出店者さんや地元の方々にインタビューします

①予備調査として10月の「四ッ角マーケット」を訪問。出店者さんや地元の方々にインタビューします

 

②調査結果をグループで検討します

②グループごとで本調査を行い、その結果を整理します

 

③授業内で進捗状況を発表します

③授業内で進捗状況を発表します

 

④調査の成果をパネルにまとめていきます

④調査の成果をパネルにまとめていきます

 

⑤「四ッ角マーケット」でのパネル展示。ご覧いただいた方々にコメントをいただきます

⑤12月の「四ッ角マーケット」でのパネル展示。ご覧いただいた方々にコメントをいただきます

 

⑥設営・撤収のお手伝いもさせていただきました

⑥設営・撤収のお手伝いもさせていただきました

 

SHARE: