新校舎および周辺エリア名称採択者への記念品贈呈式を行いました

大学

2019.03.05

 熊本地震の被害を受けて解体した校舎跡地に建設中の新校舎および1・2・3号館跡地の開発エリアの名称採択者2名へ記念品贈呈式が行われました。

 授与式は、3月5日(火)学長室で行われ、幸田亮一学長から採択者へ記念品が手渡されました。幸田学長が「多くの応募のなかから、厳正な選考会議を経て選ばれた名称です。熊本地震からの復興にふさわしい、明るく希望に満ちた名称をありがとう」と感謝の言葉を述べました。

 幸田学長の言葉を受けて、新1号館愛称採択者の椎葉健太郎さん(経済学科3年)は「未来をより親しみのある温かい雰囲気にしたいと思い、ひらがなの『みらい』という名称で応募しました。入学して間もなく熊本地震が発生し、今も嘉島町の仮設住宅から自転車で通学しています。これから本格的に就職活動へ挑んでいくので、地元や九州に貢献できる仕事に就きたいと思います」と自身の将来に向けて展望を語りました。

 続いて1・2・3号館開発エリア名称採択者の大澤孝さん(国際教育課)も「学生たちの笑顔が絶えず降り注ぐキャンパスであってほしいとの願いを込めて『クマガクスマイリア』と命名しました。これからも職員として学生たちを見守っていきたいと思います」と2019年12月完成予定の新エリアへ思いを語りました。

▼新校舎・開発エリアの名称決定についてはこちら
http://www.kumagaku.ac.jp/news/archives/2039

▼新校舎・開発エリアの建設概要はこちら
http://www.kumagaku.ac.jp/news/archives/1832

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