令和3年度 入学式を挙行しました

大学

2021.04.02

 令和3年度入学式を4月2日(金)、熊本県立劇場コンサートホールで挙行しました。学部・大学院の入学生総数は1,226名(編・転入学含む)。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされたため、2年ぶりの開催。感染拡大防止のため、新入生および教職員のみの参加に限定し、午前・午後と2回に分け、時間を短縮して行いました。入場時は、密を避けるために一方通行とし、サーモグラフィーカメラでの検温や手指のアルコール消毒、マスクの着用を徹底。新入生は前後左右、一席ずつ間隔を空けて着席しました。

 式典は、10時に経済学部、外国語学部、大学院、13時に商学部、社会福祉学部が開式。細江守紀学長は、式辞で「チャレンジ・再チャレンジできるのが学生時代の特権です。学生生活が実り多く、有意義となるよう、一日一日を充実して過ごしてください。私たち教職員はみなさんのチャレンジをしっかり応援していきます」と激励の言葉を贈りました。

 続いて、目黒純一理事長は「大学は皆さんを待ちわびていました。これから皆さんが生き抜いていく『超スマート社会 Society 5.0』の時代へ向けて勉強するのに最適な学び舎だと思います。皆さんの夢がこの大学で確実に実を結ぶことを祈念します」と祝辞を述べました。

 新入生代表として、経済学部リーガルエコノミクス学科の戸高拳心さん、商学部商学科の春木元さんが各式典で登壇し、宣誓しました。戸高さんは、「先輩方が築かれた伝統を受け継ぎ、発展させ、地域及び国際社会の発展に貢献します」、春木さんは、「ここにいる新しい、そして心強い仲間たちとともに切磋琢磨して自らの将来と向き合っていきます」と力強く述べました。

 新入生は式典後に大学の各教室へ移動。学級主任指導が行われ、教員から履修の手続きや学生生活全般などについての説明を受けました。


 本式典への出席を心待ちにされていた保護者の皆さま、都合により出席が叶わなかった新入生の皆さまへ、新入生代表宣誓や式典当日の写真ギャラリーなどを公開しています。ぜひご覧ください。

SHARE: