「トラックの森づくり緑化推進記念植樹・寄贈セレモニー」が開催されました

交流

2021.04.22

 公益社団法人熊本県トラック協会が社会貢献事業の一環として取り組む「令和2年度『トラックの森』づくり緑化推進事業」で同協会から本学園へ樹木が寄贈されたことを受け(参照:ニュース 「(公社)熊本県トラック協会より樹木の寄贈がありました」 )、4月20日(火)に「トラックの森づくり緑化推進事業記念植樹・寄贈セレモニー」が14号館前で行われました。セレモニーには、同協会から住永豊武会長と副会長5名、本学からは目黒純一理事長、細江守紀学長のほか関係者が出席。

 住永会長は挨拶で「現在、物流はトラック輸送が中心。本協会では物流において問題となるCO2排出量等削減対策はもちろんのこと、さまざまな環境問題に配慮している。地球温暖化は一人ひとりが意識をして対策に取り組んでいくべき問題で、その観点から少しでも環境保護に役立てばと、この緑化事業を推進している」と話しました。続いて、住永会長から目黒理事長へ目録が、目黒理事長から住永会長へ感謝状が贈呈され、目黒理事長は「環境保護に寄与する協会の緑化推進事業は、学校の教育環境の整備にも合致しており、園児、生徒、学生、教職員の心をより豊かにしてくれるものと確信している」と謝辞を述べました。
 
 寄贈された銀杏は、小さいながらも、みずみずしく柔らかそうな葉をつけ始めています。これから長きにわたって本学園を見守っていきます。

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